2014年05月28日

Rクランクケースカバーの取り外し

IMG_2245@.jpg

久しぶりにエンジンを引っ張り出してきました。
題名の通り、サビ取りと塗装をするため、写真手前側
Rクランクケースカバーを取り外します。
 
 
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おっぱ…いや何でもないです。
カバーの造形が、後年のモデルよりも全体的に丸まった作りで
そのぶん有機的に感じます。かわいい。

外す前にカップブラシで軽く錆落としをしました。
重い物(エンジン本体)に固定されていると力をかけやすいのです。

IMG_2248@.jpg

カバーは8本のプラスネジで固定されているのですが、
多かれ少なかれ、どの中古車もこれらが固着しています。
雌ねじ側はアルミ合金で柔らかいわ、ネジ頭がナメてしまうと詰んでしまうわで
力が要るわりには繊細な動作を要求されます。

経験上、上写真の様に
ラチェットハンドルにプラスドライバ・ビットを装着して回すのが一番だと考えます。

IMG_2252@.jpg

念のため、どの穴にどのネジが入っていたか記録しました。
腐食していたり、過去誰かがいい加減な開け閉めを行っていた場合
ネジ山、ネジ穴に癖が付いている場合があって、
取り外した時と同じ組み合わせで締めないと
きちんと嵌まらなかったり穴が損傷してしまう場合があります。
経験上。
でもこの個体のネジはキレイだったので、
そこまで神経質にならなくても良さそうです。

IMG_2249@.jpg

ネジが外れても、今度はガスケットが固着しているのがお約束。

そこでゴムハンマで小突くわけですが、
マイナスドライバをコジ入れたりするのはダメダメ。
写真ではタガネを、カバーを外す方向へ向けて当てています。
カバーの合わせ目を損傷させないようにしましょう。

(このモデルのカバーには、ハンマを直接当てられる突起が無かったです。
スリット部分をひっぱたくと曲がってしまいそうだし…)

IMG_2250@.jpg

よっしゃ取れたヽ(´ー`)ノ
エンジン内部が錆びてしまいそうなので、
カバーの処理にはあまり時間を掛けられなさそう。


はい。以上なんですけれども
実を言うと、エンジンの”オイルが入っている部分”をバラすのは
わたくし今回が初めてなのでした。

(キャブレター清掃とか、
スクーターのウェイトローラやVベルトの交換は良くやりました。)

あまたの工作少年達と同じく、
当方も「時計をバラしたら戻せなくなった」というトラウマがあるので
バラす前に以下を購入して予習!

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そうなんです。この本を読むまで、
クラッチアジャスタ機構の固定ナット(ち○び部分)を
どのタイミングで外すかが分からなかったのですよ。
サービスマニュアル等の記述は限定的でしたし。

この記事を真似されようと思われました折には、必ず、ご一読下さい。
記事には書かなかった、基本的な事がたくさん載っております。
 
タグ:分解
posted by kanaejun at 19:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | C50K3
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