2014年02月18日

磨け磨け磨けメッキパーツ

後年のカブと比べて、昔のカブはメッキパーツの使用が少しおおいです。
すこしの差でも結構イメージが違いますので、頑張って磨きます。

IMG_0974@.jpg

ところでヴィンテージバイクに関しまして、
「磨いたりしてヘタに綺麗にせず、積み重なった年月の作り出したヤレ具合を楽しむ」という
方向性があるのは承知しております。同感です。

でも今回は「さすがにこのままではちょっと…」という種車を選んでみました。
写真だとそこそこな感じですが、実物はもっとボロいです…。

またマニア向けとしては微妙な年式で、事実私以外、誰も買い手がつかなかったので
これは頑張っちゃっても良いかなと思います。

前置きが長くなりました。
(毎度まいど受け売りですが)今回は磨きまくる話。
 
 
IMG_0886@.jpg

ミラーです。全体的に緑っぽいのは、緑青(銅の錆)のせいらしいです。
クロームメッキの下の銅の層から、浮き上がってくるのだそうです。
これをボンスター(台所用スチールウールたわし)とクレンザーで磨くと…

IMG_0888@.jpg

ヽ(´ー`)ノぴかぴかだ〜。最後にピカールで仕上げ。

※※※
この方法で磨くとヘアライン加工のような微小な傷がつきます。
気になる方には他の方法をおすすめします。
またステンレス製たわしはメッキを傷つけると思われますので使用しないで下さい。
※※※

調子に乗って色々磨きます。アルミ合金パーツは、紙やすりとピカールで。
お古の靴下を再利用し、ピカールをふくませて磨きました。

IMG_0916@.jpg

もう何が何だかなハンドルスイッチは…

IMG_0917@.jpg

よっしゃー。ちょっとエッジが丸くなった気もしますが使用感があって良し。
あとで文字に墨入れします。ラッカー塗料どこにやったっけ…

IMG_0982@.jpg

Lクランスケースカバーのビフォア。仕上がりはこちらの記事にて。
HONDAマークのある丸いダイナモカバーを、やすりとピカールで磨きました。

テール部分もいきましょう。
テールライトのベース。後年のモデルではプラ製になっています。
入り組んだ部分の浮き錆は真鍮ワイヤブラシで落とします。だいぶ落とせました。

IMG_1211@.jpg

IMG_1213@.jpg

わはは−。
クレンザーで水洗いする場合は、電気配線に水が入らないようにしましょう。

IMG_1217@.jpg

浮き錆を取った部分には”サビキラープロ”を塗りました。
取り付けると隠れてしまうので見た目はこれでOK。
この塗料ですが、現在その能力を検証中です。水性なので作業性はとても良いです。

テールウインカーも…

IMG_1030@.jpg

鋳型で作られたらしい凹凸が良いですね。

一番劇的だったのはこちらのマフラー。

IMG_0933@.jpg

IMG_1437@.jpg

どうですか奥さん!
一面にこびりついていたのは油と泥だったようで、下のメッキは綺麗でした。
きゃーモナカマフラーさんステキ。

うーん磨くの楽しい。作業の効果を簡単に実感できますからね。
行う場所を選ばないのも良いです。

IMG_1182@.jpg

磨いた後の処理として”KURE シャシーコート クリア”をスプレーしました。
(写真はフロントウインカーベース)これも効果を検証中です。
塗膜が弱いようなので、こすれる様な箇所にはウレタンクリアも検討しています。
なお当然ですが、
金属パーツにコートをしますとボディアースが効かなくなりますのでお気を付け下さい。
またマフラーに何かを塗るときには、耐熱性のあるものを選びましょう。

こういう作業は一気にやらずに少しずつ進めていくと、
レストア作業に飽きが来なくて良いですね。それではまた。

KURE [ 呉工業 ] シャシーコート クリア (420ml) シャーシ用防錆塗装剤 [ 品番 ] 1063 [HTRC2.1]KURE [ 呉工業 ] シャシーコート クリア (420ml) シャーシ用防錆塗装剤 [ 品番 ] 1063 [HTRC2.1]

KURE(呉工業)
売り上げランキング : 15184

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 
posted by kanaejun at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | C50K3
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/87555528
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック